山の木ブログ

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大切な家族が認知症かも?一体どうすれば!?

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皆さまこんにちは!山の木です。

今日は自分の家族が「認知症かも。」と思った時にするべきことについてまとめました♪

認知症の方は年々増加しており、厚生労働省によると高齢者大国日本では2020年時点で約600万人(65歳以上の人の約6人に1人)の方が認知症であると言われています。

6人に1人と言われると、もはや他人事ではないですよね?

今は関係ないと感じる方も是非目を通していただいて、将来愛する人認知症になっても落ち着いて対応できるように知識だけでもつけていただけると幸いです。

 

少し自分の事を話しておくと

 

私は現在介護福祉士として勤務しており、過去には社会福祉士として地域包括支援センターで地域の高齢者にまつわる相談業務も行ってきました。

今回はその経験もふまえた記事となりますので、是非最後まで読んでいってくださいね♪

            

      

 

      

 

1.家族が認知症かもと思ったら

専門医に相談しよう

もしあなたが家族の誰かに対して「最近同じ話を繰り返してるな。」「なんだか怒りっぽくなった?」等と感じたのであれば、決して一人で悩んだりせずにまずは本人と一緒に専門医へ相談することをお勧めします。

また、医療機関は何処でも良いわけではなく認知症を診断する事が可能な病院への受診が必要です。

どこにそんな病院があるのかわからない方はお住いの役所に相談すると医療機関の情報提供を受ける事が出来ます。(どこの病院に良い医師がいるのか等の質問には答えてはくれません!)

スマホやインターネットを使う方は直接検索して、電話で問い合わせる方が早いです。

 

 

受診には必ず同行しよう

専門医にとって家族から見た本人の印象は非常に重要です。

正しい診断をしてもらう為にも、必ず受診に付き添って悩んでいる事を相談してください。

本人の前で専門医に相談しにくいという方は、伝えたい事をあらかじめメモ用紙などに書いて持参すれば読んでもらう事も可能です。

 

2.認知症と診断されたら

 

介護保険を申請しよう

認知症と診断されたら本人のお住いの役所へ行って、介護保険を申請しましょう。

申請には自治体にもよりますが以下の物が必要です。

 

  1. 申請書→役所に行けばもらえます。
  2. 介護保険
  3. マイナンバーカード等、身元が確認できる書類
  4. 健康保険証
  5. 主治医の氏名、病院名がわかるもの(認知症と診断してくれた医師の名前と病院名でOKです!

 

非常に分かりづらいのですが、持参する必要がある介護保険者証は65歳になると自動的に役所から自宅に届く書類になります。

その届いた介護保険証だけでは介護保険サービスを受ける事が出来ませんので必ず役所で申請を行ってください!

 

認知症と診断された方が65歳以上であれば自宅に届いているはずなので、自宅内を探してみましょう。

仮になかったとしても、その旨を役所に伝えれば基本的には問題なく申請が可能です。

 

認定調査を受けよう

介護保険を申請した後は認定調査といって、認定調査員(大体の方が役所の職員です。)が自宅や入院先の病院等に訪問し、調査対象者である本人の心身面の状態のチェックをします。

この調査がとても重要です!!家族等の方は必ず一緒に立ち会ってください!

理由は本人が調査員からの質問に対して実際の状況とは全く異なる答えを返してしまい、調査結果が非常に軽く出てしまう恐れがあるからです。

(例:コンロに火をつけたことを忘れてしょっちゅう鍋を焦がしているのに「食事は自分で用意出来ます。」等と答えてしまう。)

 

調査結果が軽く出てしまったのが災いして、受けたいサービスが受けられないという事態になりかねませんのでこの調査には注意が必要です。

本人が間違えた発言をしていたら調査後に本人のいないところで事実を調査員に伝えてください。

 

ケアマネージャーを探そう

認定調査が終わって約30日前後で本人宛に新たな介護保険証が届きます。

そうしましたら、今度は介護のサービスを組んでくれるケアマネージャーを探す必要が出てきます。

役所に問い合わせればケアマネージャーの事業所のリストを入手することが出来るので、リストをもとに直接電話をしてケアマネージャーを依頼してください。

 

ただし、ケアマネージャーは非常に人手不足なので依頼する事はとても大変です!

 

ですので詳細は後述しますが、この場合は地域包括支援センターに相談しましょう。

3.誰にも相談出来ない方へ

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地域包括支援センターを頼ってください!!

「病院に連れていきたいけど本人の拒否が強いよー。」「相談出来る人がいなくて苦しいよ。」と感じる方はお近くの地域包括支援センターに行って相談してください。(電話相談も可能です。)

地域包括支援センターには主任ケアマネージャー、保健師社会福祉士が配置されているので良き相談相手となってくれます。

 

また、地域包括支援センター介護保険の申請や認定調査の立ち合い、そしてケアマネージャーの依頼を皆様の代わりに請け負う事が可能です。

 

家族に認知症の疑いが見られると感じた時点で地域包括支援センターに相談すると、病院探しから手続き等までを全て楽に済ませることが可能となるので是非活用してください。

 

そして料金は一切かかりません!無料です!

4.まとめ

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  1. ご家族に認知症の疑いが見られたら専門医に相談しましょう。病院には本人だけでなくご家族も一緒に同行することを忘れずに!
  2. 介護保険を役所で申請して認定調査を受けましょう。結果が悪くならないように認定調査にもご家族は必ず同席してくだい。本人が間違えた発言をしていたら、遠慮なく訂正しましょう。
  3. 病院探しに介護保険の申請、そしてケアマネージャーの依頼は地域包括支援センターが無料で請け負ってくれます。遠慮なく相談しに行ってください!

 

認知症の方の介護は本当に大変です。

大変ですが、相談に乗ってくれる相手は必ずあなたのそばにいます。

一人で悩んだりせず、是非一緒に悩ませて下さい!!

もちろん私もあなたの味方です♪

 

ではまたお会いしましょう!