山の木ブログ

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「私がハマったゲームたち」~中年太りのオッサン勇者と僕~

「私がハマったゲームたち」

paiza特別お題キャンペーン「私がハマったゲームたち」

paiza×はてなブログ特別お題キャンペーン「私がハマったゲームたち」「ゲームでプログラミング力を試してみよう」
by paiza

とても良い機会なので、私の30年間の人生で最も思い入れのあるゲームドラゴンクエストⅥ 幻の大地について語りたいと思います。

ドラゴンクエストVI 幻の大地

 

まずドラゴンクエストについて簡単に説明すると・・・

通称「ドラクエ」とも呼ばれるこの作品は、誰もが勇者になって冒険が出来るロールプレイングゲームとして、1986年5月27日に初めてファミリーコンピュータで発売されたゲームソフトです。

当時は主人公が村人に話しかけるのにも東西南北を選んだり、主人公のアイコンに変化がなく常にカニ歩きのような動きをしていたりなど・・・

現在のゲームと比較すると当然ながら不便で操作し辛い印象ですが、当時の子供たちはそんなカニ歩きの主人公に強い憧れを抱きながらプレイしました。

そんなドラクエは瞬く間に大ヒットを連発し、マリオやポケモンのように日本を代表するゲームシリーズとして2022年の現在でも12作目となる作品の開発が進められています。

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ドラクエシリーズは沢山の子供達を勇者にしてきましたが、シリーズの中の1つであるドラゴンクエストⅥ 幻の大地は私にとって本当に特別なタイトルです。

 

そして、この作品の私にとっての勇者は私自身ではなく、30代半ばを過ぎた中年太りのオッサン(↓ハッサン)

DQダイの大冒険 クロスブレイド 04-060 ハッサン GR

2015年に肝細胞癌が原因で享年58歳でこの世を去った私の父です。

 

私が5~6歳くらいの時に「このゲーム難しくて出来ないからクリアして!」とせがんだのがきっかけで、父はドラクエⅥをプレイするようになりました。

私は毎日のようにプレイする父の横に座って一緒に画面を眺めていただけでしたが、その父との時間がとても大好きでした。

 

これは今でも忘れることなく、鮮明に覚えてるエピソードなんですが・・・

 

ドラクエⅥの序盤に、主人公が村祭りの準備で町へ繰り出して「せいれいのかんむり」というアイテムをもらいに行くイベントがあります。

主人公である父は町へ行くために村を出ますが、外に出るとモンスターの襲撃にあう事をその時初めて知ったのです。

父は悩んだ挙句、最弱モンスターのぶちスライムを大量に狩って道具欄をやくそうで満たしてから町へ向かうことにしました。

 

そんな慎重派な勇者でしたが・・・

 

町を目前にしてやくそうが底を尽きると、なぜか命からがら村へ戻って装備してた武器と防具を全て売却し、そのお金でやくそうを買うという暴挙に出てしまいます。

 

そこで見かねた兄から待てが入り、基本的なプレイ方法をレクチャーされる。

 

・・・という事がありました。

今思い出しても笑ってしまう話です。

 

そんな父は本来テレビゲームなんてほとんど興味ないし、一番熱中してたこの作品を最後までクリアすることも出来ませんでした。

 

最後のボスであるデスタムーアどころか、大して強くないジャミラスにすら辿り付けなかったけれど・・・

 

それでも序盤の難関ボスであるムドーはなんとか倒すことが出来たのです!

※ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、初見プレイでのスーファミドラクエⅥのムドーは尋常じゃない強さです。

 

ムドーを倒した時に、父と一緒に興奮して喜んだのは本当に良い思い出となりました♪

 

当時の私から見た父は誰が何と言おうと、確かに私の為に必死で戦ってくれた勇者だったのです。

 

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改めて、ドラクエⅥがなぜ私にとって「ハマったゲーム」となったのか?

それは中年太りのオッサン勇者による大冒険が、いつまでも私の心を掴んで離さないからです。

 

不器用な父との思い出を作ってくれた「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」の開発に携わった方々には今でも感謝しております。

そして、これからも名作をたくさん作ってください。

 

今度は私がオッサン勇者になって娘たちとプレイします♪

 

最後まで読んでくださった方々にもお礼を言わせてください。

父との思い出を語らせていただき、ありがとうございました!